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2013年9月15日日曜日

ナミハナアブ (Eristalis tenax)

ハナアブ科の中で最もメジャーなナミハナアブ(並花虻)です。
大きく黒い複眼が特徴ですが、雌雄で形が大きく異なります。
下の写真の様に左右の複眼が額で接していないのが雌、接しているのが雄です。

Nikon D7000 & Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro


横から見るとミツバチそっくりで可愛らしいですね。
しかし、実際はハエの仲間で幼虫はオナガウジと呼ばれる水生のウジ虫です。
相当汚れた水に生息するので水質悪化の指標にもなります。

Nikon D7000 & Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro


撮影日:2013年 9月7日
撮影場所:埼玉県日高市

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