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2013年5月3日金曜日

ニホンカワトンボ (Mnais costalis)

高麗川に囲まれた巾着田で発見したニホンカワトンボ(多分)です。
アサヒナカワトンボと酷似しているので同定は怪しいです。
図鑑に掲載されている判別方法はどれも胡散臭く、
正確に判別するにはDNA鑑定が必要なレベルかと思います。

下の写真は橙色翅型の成熟した雄です。
金属光沢の体に白い粉をまとっています。
とても美しいトンボですね。

Nikon D7000 & Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro


無色翅型の雄も見つけました。
こちらも成熟していて縁紋が色づいています。

Nikon D7000 & Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro


交尾姿も見られました。上が雄、下が雌です。
雌は無色翅型のみで縁紋が白色なのが特徴です。
カメラ目線で邪魔するなと言ってるように見えて可愛いです。

Nikon D7000 & Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro


最後に小さな昆虫を捕食しているところです。
器用に食べていました。

Nikon D7000 & Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro


撮影日:2013年5月3日
撮影場所:埼玉県日高市

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